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2024年2月現在

38235人

整形外科医  医学博士
宮田医院院長 富田林医師会副会長
大阪臨床整形外科医会理事
デイサービスセンター健寿理事長
NPO法人全国ストップ・ザ・ロコモ協議会

総務委員会委員

 

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一般的に高齢者リハビリとして行われている運動は、筋トレやストレッチが主で、その内容は、若者に行われてきた運動をそのまま高齢者に代用しているだけであり、高齢者の特性を考え、ADLを改善できる運動ではありません。当協会は、介護予防運動で成果を上げるために高齢者の体の特徴、問題点を知り、問題点を改善する効果的な運動を選び、安全に行い、日常生活動作を改善させることを目標にしています。


虚弱高齢者の体の特徴は、バランス、体幹の可動性、姿勢、筋出力が悪いことです。それらの高齢者特有の問題点を改善させる運動を提案しています。
当協会は、一般的に行われている筋力トレーニングだけでなく日常動作を維持向上させるため7つのトレーニングを組み合わせて提供します。


当協会の介護予防運動の特徴は、マシン等特殊な道具を使わないので安価で自宅でできる、そしてその効果的なトレーニングメニューを日々の生活の中に取り組んでしまうことで自然と自立体力を向上させ、日々の生活を楽に行えることができる、力が弱った高齢者でもできる動作指導を行うので早期に日々の生活動作改善が期待できることです。

今後ますます超高齢社会が進行する日本で、医療従事者、介護従事者、自治体、各種運動施設などと共にいつまでも元気で楽しい老後を過ごせる人がたくさんいる「理想的な超高齢社会」の実現を目指べく、効果的な介護予防運動を普及させていきたいということ、また、(重)介護予防に関する技術ノウハウ、情報などの普及活動を通じて、寝たきりになりかけている方々を少しでも自立した生活に戻れる支援をしていきたいと考えています。  代表理事 宮田 彰典

介護予防から重介護予防(要介護者)まで幅広く対応できるプログラムです。


一般的な筋力トレーニングだけではなく、機械を使わず、日常生活動作に近い動きを交えてトレーニングし、日々の生活の中に取り込んでしまうことで、自然と自立体力を維持・向上させることを目的とした安全で効果的な機能訓練プログラムです。

健寿式ADLサポートプログラムは、医学博士・整形外科医 宮田重樹作成による7つの機能訓練を元としており、機能低下気味の健常者の方から要介護者の方までが、日常生活動作を維持・向上させることを目的として体系立てられたプログラムです。

このプログラムは、デイサービスセンター健寿において、7年の間行われており、要介護2から4の方も多数利用されており、重介護予防として要介護者の自立体力向上に非常に効果を上げております。


自立したADLを維持させる重介護予防って何?

 

日常生活動作(「起立」・「歩行」・「食事」・「入浴」・「排泄」等)が、できるだけ、自立してできることを目指すことです。

たとえ寝たきりであっても寝返りが出来ない要介護者が、一人で寝返りが出来るようになると、家族の負担はかなり減ります。

一人で食事が出来ない要介護者が、一人で食事が出来るようになると家族の負担はかなり減ります。

一人で起き上がりが出来ない要介護者が、一人で起き上がれるようになると、家族の負担はかなり減ります。

寝たきりであっても、少しでも動きやすく動ける身体に戻し、家族の介護負担を軽減するのが目的です。


身体機能低下の程度によって目的が違うの?

 

機能低下ぎみの健常者や介護度の比較的低い方・・・能力が低下してきた身体機能を、日常動作訓練を行うことで、自立度の向上、転倒予防を目指します。

要介護者(要介護1,2,3,4)の高い方・・・生活行為力・自立度を向上させ、家族の介護負担を軽減すること、少しでも動きやすく動ける身体に戻し、動くことを苦痛と感じさせないことを目指します。


TEL 0120-22-6892

 アドレス

wago007@muse.ocn.ne.jp

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