1971年5月6日生まれ。愛知県名古屋市の出身で現在は滋賀県野洲市に在住。 信州大学教育学部を卒業後、障害者施設・高齢者施設（一般デイサービス・認知症対応型デイサービス・特別養護老人ホーム・老人保健施設・グループホーム）・居宅介護支援事業所などの介護現場で20年間、介護職員・相談員・介護支援専門員・管理者として学びました。

○平成25年７月「株式会社きらめき介護塾」を設立。

○平成27年4月「一般社団法人きらめき認知症トレーナー協会」を設立。 現在は、日本・ハワイ・中国の介護事業所や病院での専門職向け研修会、地域公民館で住民さん向け講演会、また“認知症をわかりやすく伝えられる人材育成”を目的とした養成講座（認知症トレーナー養成講座＆認知症シスター養成講座）など、対面研修だけでなく、オンラインを使った研修を年間で250～300回ほど研修をおこなっています。

「研修で聞いたことを自分の職場に戻って他のスタッフに伝えたい」、「学んだことを介護しているご家族に分かりやすく伝えたい」など多くのご意見を頂き、それならば、講座の中で私が話した言葉をそのまま冊子にのせることで、この冊子を読んだ方が自分の言葉で他の方に伝えることが出来るのでは！？と思い、作らせていただいたのが、この『認知症なるほどハンドブック』です。
（１）大脳の働き　（２）認知症って？　（３）記憶の仕組み

（４）記憶障害（５）中核症状（６）行動・心理症状（BPSD）　

など、イラストや写真（※㊟1）を用いて、認知症の基本的なことが学べるような構成になっています。
おかげさまで、平成23年6月から発売開始し、現在までに5,000部以上を購入いただき、皆様には心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
素人の手作りの冊子であり、お金をいただくには十分なものとは言いがたいかもしれませんが、一人でも多くの皆さんにご購読いただき、日頃のケアの場面で活かしていただければ幸いです。